散るさくら、残るさくらも散るさくら。抽象画ならぬ抽象刺繍

先週満開だった我が家の庭の桜も殆どが葉桜となってしまいました。

風にそよぐ桜の花びらを思い浮かべながら刺したのがこちら。

桜など何処にも見当たりませぬ。

でもこれがワタクシの中の桜のイメージ。

一年半程前、インスタグラムを始めてから、思いつくままに針を刺し、色を決めるなんか抽象的なものに変わってしまいました。

このスタイルが気に入ったのか、

最近ではクルクル円を描いたり、色合わせを楽しんだりと、心の思うままにチクチクしております。

今年の桜は、淡いピンクを中心にしながらも、何故か濃い色目も加えたくなったのでございます。

刺繍愛好家の方には邪道かも知れませんが、この刺繍に400を超えるイイねがつく今日この頃でございます。